親しみ感あふれるウェルカムアイテム

招待客へ結婚の喜びを伝える最初のアイテム

結婚式の招待客が最初に目にする受付と扉が、スタッフと芳名帳を置いただけではあまりにも寂しすぎます。映画のような美しい会場演出をしようと思うとものすごいオプション料金が発生してしまい、後日支払が終わるまで気が気ではありません。そんなことがないように手作りを考えているのなら、早め早めの準備をしていきましょう。

写真や画像を利用して表現してみる

image001
業者にお願いするウェルカムボードはかけた費用の分素敵に仕上がりますが、折角なら模造紙に手書きで文字を書き入れたシンプルなものから、子供連れ結婚だと日常の写真をかわいく貼り付け、マスキングテープや造花であしらうといった世界にひとつだけのウェルカムボードを作成してみてください。
もしお二人がパソコンでの作成も可能なのであれば、自分自身の人生を振り返り列席者とのエピソードを盛り込んで作成するのもいいと思います。大きく印刷したボード用とは別にチラシサイズを席上においておくと歓談時間も同席者と話が盛り上がるアイテムにもなります。

趣味を活かしてふたりをアプローチ

image003共通の趣味がある場合は招待客も関連した方々も呼ばれているはず。
たとえばテニスやバドミントンで使用しているお二人のラケットをイーゼルにかけてデコレーションしたり、家庭用の小さなビリヤード台をキュウとともに置いたりするとセンスの良いウェルカムアイテムになります。
もしバンドがきっかけであればギターに花嫁を見立てたレースをかけ花を添えるとおしゃれなものになります。
式場側もほかの会場のお客様や通行の邪魔にならなければ、ある程度の要望は笑って許してくれます。スタッフも数多くの経験を積んでいますので、難問をクリアするために今までの経験を惜しみなく活かすことが楽しくて仕方ありません。またそれが楽しくて手作りウェディングを薦めたりするスタッフもいます。

ウェルカムの気持ちと合致したアイデア満載事例

free-photo-6724666517-6cba0a701e-b3月3日桃の節句に披露宴を上げられたお二人が準備したウェルカムアイテムは、なんと雛壇!両家ご両親に感謝の気持ちとこれからわが子を列席者にも見守ってほしいという気持ちが表現されていました。
またクリスマスにはツリーを飾った方も。飾られたものでは面白くないということで、デコレーションアイテムを招待客が入場の際に取り付けていくというイベント。どのようなツリーになるかはおふたりもわからないというサプライズの要素もありました。
インターネットの検索をかけて出てくるあらゆる情報の中から、今のあなたにできるものを選びオリジナリティあふれるものに変化させることができれば、必ず世界でひとつだけのウェルカムボードが仕上がります。披露宴までの長い準備期間のなかで無理せず楽しい共同作業で作成する手作りウェルカムボードは、ふたりの絆を一層強くすること間違いありません。

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

関連記事-こちらもどうぞ

  • 記事はありませんでした
PAGE TOP ↑